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【野鳥】林道笠取線で野鳥撮影とか

2022年6月11日(土)AM 天気:どん曇り・霧

野鳥撮影地として有名な柳沢峠の林道笠取線に野鳥に会いに行ってきました。

梅雨中でのお出かけ、本日は午後から降雨予定のため早朝からの撮影。

先日行った時は20人ほどとすれ違った。大声で会話をする方も居たので、静かな環境を求めて今回は朝5時から探索。帰りに単独行の方と会うが、雨予報もあり静かな環境でした。

 

eosR5 RF100-500 RF×1.4 ss1/1000 f10 iso12800

まずは柳沢峠頂上の茶屋の屋根上にキセキレイのお出迎え。かわいい。

今回からRFエクステンダー×1.4を導入。焦点距離が伸びる分F値が1段上がるので、今日のような曇りの日の撮影はisoが爆上がりしてしまう。なかなか辛い。

 

eosR5 RF100-500 RF×1.4 ss1/320 f10 iso12800

eosR5 RF100-500 RF×1.4 ss1/640 f10 iso12800

今日はシジュウカラゴジュウカラでにぎやかでした。近くまで寄ってきてくれるし、動き回るので練習台にちょうど良い。かわいいし。

eosR5 RF100-500 RF×1.4 ss1/640 f10 iso20000

eosR5 RF100-500 RF×1.4 ss1/500 f10 iso25600

キビタキもお出迎え。鬱蒼とした森の中で光量が足らず、iso25600まで上げてしまった。すさまじくノイジーな画像を、DxO PhotoLabのノイズリダクションで無理やり仕上げ。

この辺の設定は研究して煮詰めないといけないなー。

 

eosR5 RF100-500 RF×1.4 ss1/640 f10 iso12800

ガァガァ鳴いていたので探すと、森の奥にカケスを発見。相当遠かった1枚。

今回初めて導入したRFエクステンダー、画像の劣化は多少するだろうが、あまりに環境が暗すぎて正直評価のしようができない。羽毛が見える解像が欲しいなー。

eosR5の鳥認識AFは、被写体がそこそこ大きくないと発動してくれないのでAF的には良いのかもしれない。なんにしろ明るいところで撮影してみたい。

 

eosR5 RF100-500 RF×1.4 ss1/640 f10 iso2000

使用歴の浅いeosR5のAFについての話。そもそも野鳥撮影がど素人なのだが…。

サーボ・コンティニュアス・追尾優先・動物優先・瞳認識で電子先幕・高速連続撮影+というふうな設定。キビタキの飛翔シーン。

一枚目では瞳を認識。そこにフォーカスが合っているが、飛翔前に後ろを向いて、飛び立った際にフォーカスが止まり木に行ってしまい、鳥を追尾していない。

設定が悪いのか、そういうものなのか、はたまた腕が悪いのか。これも要検証かな。

 

全ての写真をDxO PhotoLabにてノイズ除去、露出調整、一部トリミング。