2023年1月21日(土) 天気:晴れ
早いもので1月も下旬に入ろうとしています。気がついたら前回記事から20日近く経ってしまっていますが、正月早々にコロナ濃厚接触からの解除ギリで感染というコンボで2週間近く家から出られない生活になってしまいました。
野鳥の記事も去年10月から、思うような撮影ができていない状態で悶々としています。ペース上げたいですね。
今回は会社の先輩でありカメラ師匠ふたりと、師匠の地元の森で野鳥撮影をしてきました。
ところで先日アップされたX-H2Sのファームウェアアップデートで、被写体認識が強化されてから初めての使用ですが、結論から言うとメジャーアップデートだけあって相当認識力が上がってる印象です。ただ、認識しているからAFが合うかと言うと、それは話が別かなぁと。でも相当撮影しやすくなったし精度も相当上がったと思います。
LightroomClassicで編集、DxO PureRawでノイズキャンセルしています。
到着後すぐシジュウカラやメジロの混群に出会いました。まだ日が上がりきってなく谷間の中が暗かったためiso高め。
師匠の地元の森はヤマガラが大量に居て、とても近くまで寄ってきてくれます。無心で撮影をしていました。
同じ場所でアオジを撮影。たしか初見だったはず。カシラダカにすごい似ているけどこっちの方が黄色味が全然強いかな?
見分けの付けづらい鳥って結構居ますね。このブログは調べてから載せてますが、間違えもあるのかも。
安定のコガラ。自分の探鳥の場合は最も遭遇率が高いような気がします。
この辺で森の管理での伐採作業が始まり鳥たちが急に居なくなってしまったために、近くの別の森に移動します。師匠曰くジョウビタキが居ると。
しばらく探すと居ました。冬のアイドル、ジョウビタキ。ただ、この森は結構暗めで、ssを相当下げました。
10mぐらい先のソングポストに乗り、そこそこ長い時間撮影をさせてくれました。いろいろなポーズを見せてくれて、アイドルの撮影会(いったことないです)が如くシャッターを切り続けます。あざとい!
地面に移動。動かなかったら保護色でぜんぜんわからんですね。
今回の撮影はなるべくssを下げてisoを上げないようにし、ブレる分を連写して止まっている写真を選別する、という方法を摂りました。画質としては、こっちの方が良いでしょうね。今後もそうしようと思います。が、枚数が多くて選別が地獄ですが・・・