2022年02月26日(日)天気:晴天
タイトルの通り、SONY ILCE-1ことα1とFE200-600を購入しました。
愛しの富士フィルムX-H2Sと2台体制になります。基本的には気分で変えていく感じでしょうか。今回は試用な感じの撮影です。
まずは、そろそろ時期のウメジロー狙いで町田の薬師池公園に行ってきました。
・・・うん、ぜんぜんまだでした。メジロの影もかたちもありません。けっこうSNSとかでレビュー出たりしてるのでもう満開かと思ったのですが。
場所によってはキレイに咲いていますが、満開は来週かなぁ?
気を取り直して、野鳥の写真です。
今回は、設定を間違えてjpgのみの撮影だったので、撮って出し写真です。
まずはジョウビタキ♀。さすがフルサイズ、いい解像してますと言いたいですが、この条件ならフジも同程度かと。
ルリビタキ♀。顔が陰になってしまったのが残念。フルサイズなので背景がよくボケてくれます。
さて、このカメラを購入した理由の一つがAFの速さ。X-H2Sも十分早いカメラですが、喰らいつきは良くても保持が残念で、カワセミの飛び込みが取れるほどのAFでは無い感じでした。私の腕が無いせいだと思いますが。
まぁ、ハイエンドに夢見てしまった感じですか・・・
ということでカワセミです。
いきなり後ろ姿ですが、あまりにキレイで載せてしまいました。ブログサイズで劣化していますが、いやはや…うつくしい。天然の芸術ですね。
都合のせいですが、たかだか30分程度居て5回ぐらい飛び込んだ中の一コマ。うち3コマは画面外w。これも実際は手前の水飛沫にフォーカスが行ってしまってますが、いきなりこの写真が撮れてびっくりです。もっと煮詰めればさらにすごいのが撮れるんだろうと期待が高まります。また次回に別記事を作りたいです。
ところ変わってご近所の狭山湖。時間的に12時ぐらいに行ったので、鳥の姿はうすめでしたがそこそこ撮れました。
アオジです。結構暗いところに居たのですが、3200でjpg撮って出しだとノイズ感ゼロですね。個人的にはですが。RAWが記録できていないのが悔やまれます。これも次回ですね。
ミヤマホオジロです。最初カシラダカと勘違いしていました。この子は女の子ですかね。
初めて会った鳥をライファーというらしいです。ライファーですね。
ルリもいました。狭山丘陵全体で4箇所目のルリポイント発見です。今年はよく会いますが、何度見てもキレイです。
…去年春野鳥撮影を初めて、今年はも何もないですね。。。
狭山湖堤防に移動、てくてく歩いていてふと上空を見上げると、ノスリとカラスが空中戦を繰り広げているところに出会しました。
コントラストに差がでる晴れ空を背景とした飛びもの撮影はAFが合いやすいと認知していますが、適当に合わせてビシャっと合致してくれるα1の安定感は随一ですね。R5の時はそうはいかなかったです。一瞬の出来事を適当に合わせて撮影すれば勝手に合ってくれるんだもの。
α1は素晴らしいカメラだと思います。あとは私の腕の問題です。もう言い訳はできないです。
何個か欠点を上げるとすると、鳥の認識は瞳のみで、瞳の感知できない遠くて小さい時などはフォーカスが合わないことがありました。これはフォーカスエリアを小さくするとかで対処できるかと。
もう一つ、歴代使ったカメラ(すべてミラーレス)の中で手ぶれ補正が効かない部類だと思いました。というか他のカメラが優秀だったのでしょうか。600mmF4とかだと効くのかなぁ?
まだ使い始めたばかりなので今後いろいろなものが見えてくると思います。楽しみですね。