まだらのフォトグラフとか

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【天の川】富士山に天の川撮影に行くとか

2024年5月11日(金)天気:晴れ

 

会社の後輩がカメラを手に入れ、どうせなら色々撮影してみたいということで先輩後輩入り乱れ6人+1家族の大所帯で天の川の撮影に行ってきました。

 

目的地は富士山の周辺、今の時期は南東に天の川が登るので地図で言う富士山の左上方面を目指します。まずは朝霧高原へ。

仕事終わり車で仮眠し、東名道は中井のPAに11時半集合。一路新東名の新富士ICを目指し西へ。あっという間に高速を降りて、まずは朝霧高原アリーナを撮影場所とします。

 

今回の装備は Sony α7Ⅳ と、Sigma 14mm f1.4 dg dn art。星景専用を歌うシグマの変態レンズを使います。

 

朝霧高原 1:45 α7Ⅳ Sigma 14mm f1.4 dg dn art ss10" f1.4 iso3200

まずは吊るしで1枚撮影、LightroomCCの編集のみでノイズ除去もしていません。いやぁ、周辺までしっかり点として写っているし収差も皆無ですごいレンズです。しかもSSも10秒しか開けてないのにISOが3200と、今時のフルサイズならノイズの心配の少ない感度で撮影できるのは、なんと素晴らしいレンズか。欠点は値段と重さでしょうか。

 

朝霧アリーナからの位置だと完全に東の空に東京を擁する関東平野の、世界有数の光害発生地が空を黄色に染めています。そこでフィルターワークが必要になるわけで。

 

朝霧高原 2:03 α7Ⅳ Sigma 14mm f1.4 dg dn art ss10" f1.4 iso3200

Haida星景撮影用リアレンズフィルターを使ってみました。追加編集としてLightroomCCのマスク機能を使って光害を減らしています。まぁ編集下手くそな割に結構減らせたかと。

明らかに光害も減ったし、その分天の川をしっかりと浮かび上がらせることができます。もうちょっと露光してもよかったですかね。

 

ただどうしても、このリアフィルターを使うと画面左上と右上が伸びるように歪曲します。そこをどう捉えるかですねー。そしてリアフィルターの選択肢はこれが唯一です。

前玉はデメキンなので、フロントにフィルターを装着する時はケラれないように150mm幅の角形を使うこともできますが、フィルター本体にホルダーを合わせて5万近く掛かるため、なかなか踏み出せません。そちらならスターリーナイトとか種類は多少増えるんですけどね。

 

あとは地球の自転を利用して、数時間インターバルをかけて合成することで光害が無い状態の部分を合わせる方法とかあるそうですが、Photoshopの使い方がわからんのですね・・・誰か新星景写真のやり方とか編集とか教えて欲しい。

 

 

さて、もっと富士山と天の川を近づけるため地図の上の方へ移動します。あまり広い草原とか場所がわからないので、有名地な河口湖の全国育樹祭記念公園へ。

 

育樹祭記念公園 3:20 α7Ⅳ Sigma 14mm f1.4 dg dn art ss13" f1.4 iso3200

光害もこちらの方向は少ないし、ロケーションも最高なんですが、薄雲ががが…

現地では肉眼だと雲は見えないんですけどね。山の天気なんてそんなもんでしょう。これは絶対リベンジが必要だなと、誓うのでした。

撤収!

 

【登山】山梨県の権現山に登山とか

2024年5月5日(日)天気:晴天

 

ゴールデンウィーク後半戦、今年の休みは安定せず前半は三連休、後半は1+2休という運輸業の性みたいな休みのみだったので、今日こどもの日は近場で遊べる山登り。

目標は山梨県上野原村にある権現山1312m。調べてみると「不遇の山」とか「静かな山塊」とか、散々な書かれようですが、どこに行っても混むGWにはうってつけなのではなかろうか、ということでこの山に決定。

スタートは相模湖に注ぐ桂川の支流、鶴川。その脇を走る上野原あきる野線の途上にあるバス停「用竹」が今回の起点となります。

 

用竹のバス停近くにバイクをデポし、登山開始。時計の時間は8時10分。今回の相棒はOM-5とED12-45F4.0Proを持ってきました。登山や旅行にちょうどのサイズ感が良いですね。

集落内の舗装路をクネクネ登ると白い看板が。ここから本格的な山道が始まります。

 

まずはとてもよく整地された山道を九十九折りに、一気に高度を上げます。右の写真は殿村分岐、8時40分。鬱蒼と暗めの杉林の中に急に看板が現れます。

 

一気に稜線まで上がると、そこから勾配は少し楽になります。相当歩きやすい尾根沿いの山道で、よく管理された杉の植林と広葉樹林の間を縫うように道が続いています。ただ、あまり眺望は望めません。

 

二本杉の分岐に到着、9時22分。周りが全て杉林で、どれが名前の由来になった杉なのかわかりません。多分うちの一本は左の写真なのか。

この辺でひといき。

 

用竹バス停の標高が340mで二本杉が909m。1時間10分で570mほど登りましたが、二本杉から先はハイキングの名にふさわしい、心地よい緩やかな登りが続きます。いやぁ、ここまで歩きやすい登山道も少ない気がします。

しかも道中一人もすれ違わない過疎っぷり。快適! 寺入山で10時00分。あんまり休憩入れずにのんびりてくてく、本当に静かですね。

と思いきや、急に前方から一台のマウンテンバイクが。手前で停まり徐行ですれ違い。いやはやこの道でダウンヒルは楽しそうだなぁ。

 

しばらく歩くと木々の向こうに何やら建物が。近づくと、立派な電波塔が見えます。どうやら雨降山の雨量観測施設だそうで。

 

雨降山山頂、10時30分。初戸という県道上野原丹波山線方のバス停から上がってくるとここに出るようですね。

ここらでコーヒーブレイクにします。別にコーヒーに凝っている人間ではないですが、最近のインスタントはフリーズドライ技術の進歩なのか、一昔前より断然に美味しくなっています。ゴミも少ないししばらくはインスタントでも楽しめそう。

 

雨降山からちょっとだけ下ると和見分岐。権現山方面にしめ縄が渡してあります。

談合坂方面から登ると左の尾根から上がってきて合流ですね。主要な登山口の談合坂方面も用竹も初戸も、上野原から便の少ないバスに乗らないといけないので確かに不便な山です。

 

30分ほど登ると、急に表参道っぽくなり、木々の向こうに社が見えてきます。大群(オオムレ)権現というそう。

 

社の裏から直登。ここから急坂で一気に山頂まで登ります。

 

権現山山頂、標高1312m、11時15分到着。所要時間3時間強。歩きやすい山道のおかげでペース的には結構早く登頂することができました。

 

山頂でやっと展望が。南面には大月や都留がある谷を眼下に、目の前に富士山。なかなか荘厳な眺めですね。天気も素晴らしい。

北面は谷向、これは三頭山でしょうか。頂上から雲取が見えるそうなので、左奥のピークがそれかなー?

 

東側の展望はあまり開けていません。正面右は生藤山ですかね。木で隠れていますが画面右に先ほどの雨降山の電波塔がチラリズムしています。

西側は三ッ森や浅川峠、扇山への登山道。

 


頂上直下でお昼ご飯。今回は毎度のカップ麺ではなくフリーズドライ食品を試してみました。サタケのマジックパスタ カルボナーラ。軽量でお腹も膨れて味もそこそこ。値段は張りますが今後はこのシリーズを攻めてみても良いかもですね。テント泊も今後していきたいので。

リュックは今回新調してみた、ゴッサマーギアのミニマリスト19。最近ULへの憧れが沸々と湧いています。まぁギアマニアなもんで。道具ばっか増えてく。

 

ということで12時弱に下山開始。歩きやすい山道をぐんぐん進みます。水分補給で息を整える以外ほぼ休憩なしで、雨降山、寺入山、二本杉と、淡々と降りていきます。二本杉13時10分。

二本杉のチョイ下から分岐して、墓村の集落方面へ下って用竹バス停に戻ります。

 

こちらの登山道を使う人はほとんどいないのか、先ほどまでの尾根道と違いかなり荒れていて、ところどころ崩落していたり倒木が跨いでいたり、道がわかりづらくなっていたり、歩きづらい。

 

なんとか舗装路に辿り着き、墓村の集落を歩きます。しっかしすんごい名前の集落ですよね。てっきり墓守をルーツとしたお墓のある集落なのかと思ったら、フツーの限界集落でした。軒先で畑の手入れをしている方もいて現役の集落。

雰囲気の良い市道を下っていきます。このような斜面の道は全国津々浦々回ると、廃村や廃屋が結構目立ったりするんですが、綺麗なお家やお花が植えられたお庭、そして道路沿いの空きスペースもきちんと整理されていて清々しい。日当たりも良く、いいところですね。

日当たりが良すぎて暑いぐらい。

 

2〜30分ほど舗装路を歩くと、見覚えのある分岐が。行きしなは1枚目の写真を左に行く分岐点で、そこまで戻ってくると今回の登山はほぼ終了です。

 

ゴール地点の用竹バス停、14時00分到着。

往復の所要時間6時間、うち登り4時間下り2時間という結果でした。下り飛ばしすぎですね。

 

天気も最後まで雲ひとつなく、とても静かな登山を楽しむことができました。素晴らしい穴場の山だと思います。あとはアクセス次第ですね。車も近場に停められる場所が無いほどなので。

【蝶】西東京の林道でサカハチチョウとか

2024年4月29日(月)天気:晴れのち曇り

 

ゴールデンウィーク前半戦の三連休、3日目も結構良い天気なので昨日に引き続き蝶の撮影へ。

暦の上ではまだ4月だというのに、気温は夏日を優に超え、本当に暑い。まだ湿度がないから何とかなりますが、林道を歩いていて途中でTシャツ一枚まで脱いでも汗が吹き出す始末。水分多めに持っていっていて助かりました。

 

今回の目的は、去年会えなかった春型のサカハチチョウに出会うこと。あとミヤマカラスアゲハの光輝く構造色が見られれば。

 

今回もOM-1とED150-400Pro。LightroomCCで現像、DxO PRでノイズリダクション。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/1600 f7.1 iso6400

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/1600 f7.1 iso8000

まずは去年と同じ場所のウツギで出会えたアオバセセリ。前日も探していたのですが、会えずじまいだったので今日会えてよかった。

セセリチョウは黒や茶が基本の種が多いのですが、この子が唯一青系でお尻のオレンジがチャームポイント。お目目がくりくりでかわいいですね。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/1600 f7.1 iso1600

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/1600 f7.1 iso1600

同じウツギを吸蜜しにきたミヤマカラスアゲハ。通常のカラスアゲハとの差異は翅のラインの有無だそうで。
この日は曇天だったのと角度があまりよろしくなかったらしく、撮った写真を現像してもしっかりとした構造色を出すことが叶わなかったのは残念でした。ここはまた再チャレンジ。

 

このウツギを背に林道をぐんぐんのぼり、峠の直下まで移動。片道1時間以上歩いて別のウツギの群生地へ。

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/1600 f7.1 iso4000

お、綺麗な春型のトラフシジミですね。産卵中かな?

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/4000 f6.3 iso5000

プリキャプチャで開翅を狙います。一部のシジミ系の、この深い青はほんと綺麗ですよね。鳥の青とはまた違った美しさ。この小さな世界を大きく切り取れるのは写真の醍醐味な気がします。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/1000 f9.0 iso2000

去年は辛酸を舐めた春型サカハチチョウ、今年はバッチリ写真に収めることができました。

この独特な形の模様がたまらないですねー。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/1600 f7.1 iso1600

1時間以上重たい機材を担いで山を登った甲斐があったかと。これで晴天なら完璧だったのですが、まぁそこは致し方ないかなー。

 

そんなこんなでゴールデンウィーク前半戦の2日連続蝶撮影、なかなかの成果を残すことができたと思います。これが終わったらゼフィルスの時期かなー。と同時にホタルもそろそろ。天の川も撮りたい。

なかなか忙しくなってきました。

 

【蝶】町田市の緑地で蝶とか狭山丘陵で蝶とか

 

2024年4月28日(日)天気:晴れ

 

ゴールデンウィーク初日は雨スタートで出鼻を挫かれましたが、2日目の今日は天気も良く蝶日和。今回の撮影はスプリングエフェメラルも終盤戦な撮影に、去年同様町田市の緑地へお出かけしました。

お目当てはツマキチョウやウスバシロチョウ。春の花である菜の花に吸蜜に訪れてくれれば良いのですが。

 

今回も相棒はOM-1とED150-400Pro。最近蝶の撮影にはレンズの重さを感じる軟弱者です…

LightroomCCで現像、DxO PRでデノイズ。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/800 f7.1 iso400

まずはルリシジミ…と思いきやルリより茶色がかる翅はスギタニルリシジミですね。

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/200 f4.5 iso800

蝶を探し回っていると頭上から鳴き声が。久々にキビタキに出会うことができました。多分最初期にED100-400を持ち歩いていた時以来かな。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/3200 f7.1 iso10000

ウツギの木で吸蜜するアオスジアゲハ。よく見る種なのですが何か惹かれて大量に撮影してしまうのです。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/640 f10.0 iso800

そういえば一年前にこのフィールドでハンミョウを見たなと思ったら、今年も会うことができました。相変わらずすんごい色してますね。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/4000 f8.0 iso12800

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/3200 f7.1 iso5000

お目当ての春の妖精たちに会えないなぁと練り歩いていると、まさかのアサギマダラが。海を超えてきたのでしょうか、ちょっとスレていますが相変わらず優雅に飛んでいます。会えるとは思わず、突然の出来事にホクホクでした。

 

 

お昼になり、これ以上の成果も微妙だしお腹も空いたので帰路に。ただどうせなら、地元の狭山丘陵を少しお散歩してから帰ろうと寄ってみることに。

しばらく歩いているとシロチョウが飛んでいたので撮影。

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/4000 f8.0 iso12800

撮ってからツマキチョウだと気づきました。あれまこっちにも居るのか。雑に撮ってしまったのでピント位置が微妙ですが、撮り直そうと思ったら姿を消してしまっていました。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/1600 f7.1 iso500

ハルジオンで美味しそうに吸蜜するアゲハ蝶。蝶というと真っ先に思い浮かぶ彼らですが意外としっかり撮ったことなかったなということで。

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/4000 f8.0 iso8000

そんなこんなで歩き回っていると、シロチョウよりひと回り大きく胴の周りが黒い奴らが何頭か飛んでいました。うん、探していたウスバシロチョウですね。こっちにいたのか。

 

 

OMSystem OM-1 M.Zuiko ED 150-400mm f4.5 TC IS PRO ss1/4000 f8.0 iso8000

うーん意外と数がいるのにうまく撮らせてくれない。相変わらず鳥とは違った撮影の難しさがあります。

こんなところで春の妖精たち、自宅から自転車で行ける距離の界隈で普通に会えてしまったので、ちょっとびっくりしました。もっと地元を知らないといけないなぁ。

 

【風景】藤の花を見に亀戸天神社に行くとか

2024年4月26日(金) 天気:曇り

 

世間は明日からゴールデンウィークという金曜日。今日は通勤で帰る人も定時上がりがとても多いような気がします。

今回は仕事帰りにひとりで、東京都江東区にある亀戸天神社に藤の花を見に行ってきました。

亀戸天神社は花の天神様で、九州は福岡の太宰府天満宮の東日本バージョンにあたる宰府なんだそうで。学問の神様菅原道真公を祀っています。境内には立派な池と藤棚があり、花のシーズンにはたくさんの人が訪れます。

なんだかんだ毎年行っていて今年で三度目。去年は遅くて半分以上枯れてしまっていたので今年はどうでしょうか。

今回のお供は Sony α7Ⅳ と sel2470gm2 のペア。

 

錦糸町駅からだらだら歩いて15分ほど。下町とビル群の間のような街角を曲がると短い表参道の奥に鳥居が見えます。仕事帰りなので段々と暗くなっていく時分。

さて、開花状況はどんなもんでしょうか。

おー、結構咲いてますね。

 

ところどころ花が落ちて花筏になっていました。

 

結構花の落ちている蔓もあるので後半戦な時期なのでしょうか。

 

ツツジも良い色付きしていますね。

 

ちょっとずつ暗くなってきて、下から照らされた藤が良い味を出す時間になってきました。

 

角度によって見えるスカイツリーとのコラボ。ライトアップの変色を藤に合わせて紫のタイミングで撮影するのは定番でしょうか。

 

別の場所からもう一枚。

 

さらにもう一枚。今回の一番のお気に入りです。

 

すっかり暗くなって撮影。そんなに広くない境内ですが、写真を撮りながら巡ると結構良い時間が経っていてびっくりします。

 

 

そんなこんなで撮影終了。今回も結構楽しむことができました。

 

花の写真は毎回構図とか悩みます。普段の野鳥や蝶は望遠でバシバシ撮って後でトリミングしつつ構図合わせなんていうふうに行うので、撮りながら設定合わせながらという写真の基本ができていないという… もっとたくさん、じっくり撮影しながら回ることもしていかないとなぁと思いました。

【登山】秩父のシンボル武甲山に山登りとか

2024年4月22日(土) 天気:晴れ

 

結構な久しぶりの山登り。行き先は秩父市内からもよく見えるシンボリックな山、日本二百名山武甲山。石灰の山として有名で、現在も現役で稼働していて山の北面は露天掘りでゴッソリ削られ、その石は関東のビル群を形成するセメントになっています。

2022年4月撮影 羊山公園の芝桜 奥の山が武甲山と北面の鉱山

 

今回は直接武甲山に上ではなく、妻坂峠を経由し大持山と小持山を経由して向かいます。

 

国道299号「生川入口」交差点を曲がり、登山口である一の鳥居駐車場に到着。朝の6時後半代ですがクルマは満車で、この時間ですでに路上に溢れています。自分は例の如くバイクなので、隙間にねじ込めるので便利。

 

そのまま登る…ではなく、鳥居を戻り林道方面に歩き始めます。スタートは7時ジャスト。

まずは看板にある妻坂峠まで登ります。林道歩きはすぐに終わり登山道が分岐。

 

道はよく踏み固められとても歩きやすい土道。斜度もそこそこで足慣らしには最高です。

 

あっという間に妻坂峠、7時40分到着。小休止を入れて、大持山方面へ。ここからは稜線歩き。

 

大持山への上り。妻坂峠からの上りは斜度が大きくなり心拍が激しくなります。広葉樹から針葉樹と変化に富んだ景色で歩いていて飽きないのがとても良い。

しばらく登るとカタクリの花がぽつりぽつりと。孤独に一輪ですがとても心を癒してくれる存在ですね。山で見る花は平地とはまた違った趣があります。

 

8時45分、大持山山頂に到着。ここまでのタイムは1時間45分でした。

山頂は木に覆われていて景観はあまり望めず、緑のシーズンは鬱蒼としているのでしょうか。

10分ほど腰を下ろし、水分補給と軽食にバナナをいただきます。山バナナうまし。

 

大持山を離れ、小持山に向かいます。下り始めると斜度はそこそこですが低木が両側から攻めてきて洗車機状態。若干歩きづらくなりますが、変化に富んだ登山で楽しいですね。

 

岩肌の露出した岩盤があったりと初心者には難易度高めの登りをクリアすると小持山山頂になります。時計の針は9時30分、大持山から30分ぐらいですか。木の隙間から見えると近く感じるのに結構遠い。

 

山頂手前にはツツジが元気に咲き誇っています。調べるとアカヤシオというツツジだそうで。花の名前は詳しくないけど、見ていて癒されるのは名前を知らなくても出来る事です。天気と相まって、とても季節を感じますね。

 

小持山から武甲山に向けての下り。稼いだ標高を一気に消費します。下りが下手くそな自分はここで膝にきました。目の前に見える武甲山も近そうで遠いなぁ。

 

ここでもカタクリが倒木の横にちょこんと一輪。

 

下り終わるとシラジクボという分岐、時刻は10時05分。ここから谷を下ると直接スタート地点の生川に降りることもできますが、直進して武甲山へ挑みます。

 

下の駐車場に停まっていた車の数を考えると大持山小持山はとても静かでしたが、ここまでくるとすれ違う人も結構多いです。さあラスボスだ、と思いながら登っていたらあっけなく上りきってしまいました。

 

10時40分、武甲山神社に到着。無事登頂することができました。山頂周辺は広いですが人が多いですね。お参りをして、展望所に向かいます。

 

山頂から北面を望む展望所。足元は一気に石灰の崖で落ち込み、はるか足元では小さな作業用車がガラガラと音を立てて動いています。街の方を望むと秩父の市街がよく見えますが、この日は黄砂が多分に飛んでいて靄掛かっていて残念です。

手前の森に赤く見えるのが秩父名物、羊山公園の芝桜。上から見たのは初めてです。

 

山頂付近には柵と扉、その先には露天掘りの天面がすぐ見えるような場所もあり、鉱山の縁がということがよくわかります。看板にダイナマイトによる爆破の予告が注意書きされている看板も立つほど。

早めの昼食を取り、11時15分下山開始。

 

下る途中、ズリなのか石灰岩の露出なのか、土山と白い岩山の境が見れるところがありました。確かに日本でも有数の石灰岩の山なのだと、よくわかりますね。

 

下る途中、ちょうど標高1000mにある大杉の広場。この登山道自体が山頂にある武甲山御嶽神社の表参道にあたるため、これを御神木として崇めても良いのではないかというほど太く立派な杉の木です。

またその周りの木もしっかりと枝払いされていて、密度は高くともしっかりと地面に陽の光がさすのがとても心地よい。あまり鬱蒼さを感じないのはいいですね。

 

谷の沢水に合流するとちょうど半分。そこから痛む膝にひいひい言いながら降りると、横瀬駅の文字が。雰囲気的にもうすぐでゴール地点です。看板の上にはカワセミがちょこん。近辺の整備された看板の上にカワセミが置かれているのは何かのシンボルなのでしょうか。

さらに進むと登山道横にオシャレなカフェが。ゴールは目前です。

 

12時40分、無事ゴールに到着。愛しの愛車も待っていてくれました。朝早く来て一等地の駐車場に停めていた人たちは半数以上帰っていて、あぶれた車は路上にずらっと。武甲山の人気さが伺えます。

 

トータルタイム5時間40分。結構歩きごたえのある山行だったかなと思います。今年はテント泊登山も考えているので、この膝痛はなんとかしないといけないですね。

【旅行記】奄美大島野鳥撮影紀行 島内とかキャンプ地とか復路とか

2024年4月4日〜4月7日(木曜-日曜) 天気:4日曇り時々雨 5日〜7日雨

 

今回の記事では大島島内の様子とか風景とか書いてみたいと思います。

 

せっかくレンタカーを借りてるので、島内を散策。南国らしく、道端や人家の軒先にハイビスカスが咲いていて、南国に来ているのだとしみじみしますね。そしてまだ唯一到達していない沖縄県に思いを馳せます。

 

奄美自然観察の森ビジターセンターから先の崖から笠利町方面を撮影。すごい良い景色で、東南方向なので晴れていれば今の時期横向きの天の川がすごい綺麗に撮れそうです。晴れていればね・・・

 

龍郷の2つの海が見える丘というところから赤尾木集落方向を撮影。晴れていればねぇぇ・・・
こんな曇りでも、パラグライダーを飛ばして飛んでいる人がいました。いつかやってみたい空のアクティビティなんですよね。

 

 

今回2泊お世話になった、市街地の名瀬にほど近い奄美市大浜海浜公園の一角にある小浜キャンプ場。一泊ソロで600円で、駐車場から階段ありで200m離れてて、ある程度ディスタンスを取るならテント四張り程度のこじんまりとした広さ。目の前が砂浜という、なかなか快適なキャンプ場でした。

 

 

写真は名瀬港を見下ろす大隈展望広場。最終日の午後は雨がそこそこ降ってしまったので展望台から船を眺めてました。

 

1枚目はシルバームーンという客船。9時に入港して18時出航ですね。2枚目はマルエーフェリーという鹿児島起点で名瀬や那覇、その間の島々を結ぶ貨客船で、時間的にちょうどシルバームーンの前に入港してシルバームーンの出航の後に慌ただしく港を経っていきました。

船旅の旅情は憧れます。時間があれば船で島々を渡る旅、やってみたいですね。

 

帰りしなの空港、保安場内で売ってたご当地飲料、「赤木名ミキ」。ミキは米、砂糖、さつまいもで作られる発酵飲料だそうで、お米のヨーグルトと揶揄されていますね。

味は確かに独特なヨーグルトや、雰囲気は甘酒に近いかな。口当たりもドロっとしていて、甘みの奥に苦いと酸っぱいの中間のようなものを感じるある不思議な味わいです。好きな人はこれじゃなきゃダメなんだろうなー。

 

 

さて、帰りも秋と同じ経路で、まずは鹿児島に戻ります。

JAL3722 奄美大島8:50発 鹿児島9:40着 帰りも同じくエンブラエルのE70。

飛行機好きでまあまあな回数乗りますが、今回のこのフライトが1番揺れました。乱気流でヒュンと落ちて内蔵がぐわっとなる揺れ方は初めて。先日突然の揺れでCAさんが足首折る大怪我を負うニュースの記憶もあるので、用がなければシートベルトは常時着用が吉。

 

そんなこんなで鹿児島空港。帰りは行きと違い乗り継ぎ時間が1時間20分待ち。ヒマですね…

JAL644 鹿児島11:00発 羽田12:40着 こちらも以下と同じボーイングB767

物思いに耽っていると羽田の着陸体制。スムーズな着陸で、今回の旅も終了です。荷物も無事到着。

 

 

結局4日とも雨が降ると言う超絶雨男っぷりを発揮したわけですが、当初の目的も達成できた事ですし結構良い旅だったと思います。ただ、晴天での撮影と撮れてないアマミヤマシギやオーストンオオアカゲラとかは要リベンジ。次はナイトツアーもしっかり申し込みたいです。