まだらのフォトグラフとか

野鳥とか天体とか蝶とか写真とか

【蝶】北富士演習場のミヤマシジミとか

2024年6月30日(日)天気:曇りのち雨

 

前回の続き。北富士演習場は蝶も有名で、特にこの時期はシジミチョウ系がでているようです。去年に長野県に遠征した際に観察した、ヒメシジミ、ミヤマシジミ、ゴマシジミとかの報告が上がっていますね。

今回は野鳥撮影の片手間ではありましたが、多少撮影できたので記事にしてみようかと。

 

OM-1 M.Zuiko ED 150-400 ss1/1250 f5.6 iso800

現地ではそこそこな数のシジミチョウが飛び回っていました。現地ではミヤマシジミかな?と思っていましたが、表翅の縁が太く、表の下翅上面の黒い部分が大きいので、この子たちはヒメシジミですね。

 

OM-1 M.Zuiko ED 150-400 ss1/1600 f7.1 iso1600

先の記事でも書いた通り梅雨間の曇り空でしたが、なぜか止まるたびにすぐ開翅。裏翅が撮りたいんですが・・・

 

OM-1 M.Zuiko ED 150-400 ss1/4000 f8.0 iso10000

プロキャプチャー便利。この状態を撮るには、必須な機能ですね。

 

OM-1 M.Zuiko ED 150-400 ss1/4000 f8.0 iso6400

メスのヒメシジミ。オスと違い表翅が黒いですね。鳥も蝶もオスが派手でメスは地味。

 

OM-1 M.Zuiko ED 150-400 ss1/4000 f8.0 iso6400

メスは裏翅が茶色い。

OM-1 M.Zuiko ED 150-400 ss1/1600 f7.1 iso1600

ローアングルで。結構寄って撮らせてくれます。

 

OM-1 M.Zuiko ED 150-400 ss1/200 f5.6 iso320

オスの裏翅、たしかにこの状態で見ると、ミヤマシジミなら下から2つ目の黒紋にもっと大きく青く光る部分が目立つはずですね。

 

OM-1 M.Zuiko ED 150-400 ss1/200 f8.0 iso640

アザミの花と共に。蝶は花と撮るのがとても似合う。

 

北富士演習場は、やはり一般人の立ち入りがとても制限されていて、かつ広大なこともありとても生体豊かな場所ですね。ミヤマやゴマシジミにも出会いたいところ。

今回は車で入ったのですが、結構ダートのわだちがえぐれているところが多く、ジムニー系のクロカン車かバイクのほうがいろいろ動けて便利だと思いました。次ぎはバイクかな。