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【旅行記】奄美大島野鳥撮影紀行 島内とかキャンプ地とか復路とか

2024年4月4日〜4月7日(木曜-日曜) 天気:4日曇り時々雨 5日〜7日雨

 

今回の記事では大島島内の様子とか風景とか書いてみたいと思います。

 

せっかくレンタカーを借りてるので、島内を散策。南国らしく、道端や人家の軒先にハイビスカスが咲いていて、南国に来ているのだとしみじみしますね。そしてまだ唯一到達していない沖縄県に思いを馳せます。

 

奄美自然観察の森ビジターセンターから先の崖から笠利町方面を撮影。すごい良い景色で、東南方向なので晴れていれば今の時期横向きの天の川がすごい綺麗に撮れそうです。晴れていればね・・・

 

龍郷の2つの海が見える丘というところから赤尾木集落方向を撮影。晴れていればねぇぇ・・・
こんな曇りでも、パラグライダーを飛ばして飛んでいる人がいました。いつかやってみたい空のアクティビティなんですよね。

 

 

今回2泊お世話になった、市街地の名瀬にほど近い奄美市大浜海浜公園の一角にある小浜キャンプ場。一泊ソロで600円で、駐車場から階段ありで200m離れてて、ある程度ディスタンスを取るならテント四張り程度のこじんまりとした広さ。目の前が砂浜という、なかなか快適なキャンプ場でした。

 

 

写真は名瀬港を見下ろす大隈展望広場。最終日の午後は雨がそこそこ降ってしまったので展望台から船を眺めてました。

 

1枚目はシルバームーンという客船。9時に入港して18時出航ですね。2枚目はマルエーフェリーという鹿児島起点で名瀬や那覇、その間の島々を結ぶ貨客船で、時間的にちょうどシルバームーンの前に入港してシルバームーンの出航の後に慌ただしく港を経っていきました。

船旅の旅情は憧れます。時間があれば船で島々を渡る旅、やってみたいですね。

 

帰りしなの空港、保安場内で売ってたご当地飲料、「赤木名ミキ」。ミキは米、砂糖、さつまいもで作られる発酵飲料だそうで、お米のヨーグルトと揶揄されていますね。

味は確かに独特なヨーグルトや、雰囲気は甘酒に近いかな。口当たりもドロっとしていて、甘みの奥に苦いと酸っぱいの中間のようなものを感じるある不思議な味わいです。好きな人はこれじゃなきゃダメなんだろうなー。

 

 

さて、帰りも秋と同じ経路で、まずは鹿児島に戻ります。

JAL3722 奄美大島8:50発 鹿児島9:40着 帰りも同じくエンブラエルのE70。

飛行機好きでまあまあな回数乗りますが、今回のこのフライトが1番揺れました。乱気流でヒュンと落ちて内蔵がぐわっとなる揺れ方は初めて。先日突然の揺れでCAさんが足首折る大怪我を負うニュースの記憶もあるので、用がなければシートベルトは常時着用が吉。

 

そんなこんなで鹿児島空港。帰りは行きと違い乗り継ぎ時間が1時間20分待ち。ヒマですね…

JAL644 鹿児島11:00発 羽田12:40着 こちらも以下と同じボーイングB767

物思いに耽っていると羽田の着陸体制。スムーズな着陸で、今回の旅も終了です。荷物も無事到着。

 

 

結局4日とも雨が降ると言う超絶雨男っぷりを発揮したわけですが、当初の目的も達成できた事ですし結構良い旅だったと思います。ただ、晴天での撮影と撮れてないアマミヤマシギやオーストンオオアカゲラとかは要リベンジ。次はナイトツアーもしっかり申し込みたいです。