2022年6月25日(土) 天気:晴れ・炎天
埼玉県県民の森に野鳥撮影に行ってきました。梅雨の晴れ間、埼玉県伊勢崎市では気温40度を超える酷暑で、観測史上最も早い猛暑日なのだとか。
今回は前日から前乗り、早朝から撮影を開始。涼しい時間帯は野鳥の声も多く楽しませてもらいました。どんどん気温が暑くなるにつれ声も聴かれないようになるのは鳥も人も同じか。
まずは早朝に出会ったメジロ。日が白々明けてきたところを撮ったため、高isoでのっぺりしてしまったが仕方がない。高画素機のつらいところ。
続けてヒヨドリ。いろんなところに居るので練習にはもってこい。今後もお世話になります。
今回もカケス。カラス系の鳴き声で、探鳥を始めたばかりの自分で鳴き声の分別がわからない自分でもコイツは分かる。今回も遊んでいただきました。
ホオジロ。ちょっと明るいところに出てきてくれたのが嬉しい。
ミソサザイ。水辺で休憩していたところつがいで飛んできてくれました。口に葉を咥えていて、目で追うとどうやら営巣しているご様子。あまり邪魔しては悪いので、何枚か撮影してそそくさと退散しました。
県民の森は山の斜面に沿って広がっていて、一番上の尾根部分に駐車場があります。R5を担いで探鳥しながら降り、上までもどるのに約3時間、気温がぐんぐんと上がっていき同時に意気はぐんぐん下がっていきます。鳥の声も聞こえて来なくなり、2周目はお手軽セットで探鳥。
キビタキ。これもisoが高いしレンズもそれなりなので証拠写真。
これ以外に、イカルの姿も確認できましたが撮影はできず。
県民の森も探鳥地としては有名どころなのか、結構カメラを持った人とすれ違いました。ここも森が鬱蒼としていて、相手が飛んでくれないと場所の把握がまったくできず、木々を縫って撮影するのでキリっとした写真が撮れなかったのが残念。またリベンジです。
とりあえず野鳥をひたすら撮って野鳥の名前を覚えたりカメラの使い方を研究していますが、ぜんぜん鳴き声の判断ができません。なんどかすれ違った人との会話で、オオルリの鳴き声は聞こえるんですけどねーとか言われました。全くわからん・・・今後の大きな課題になりそう。