2023年11月5日(土) 天気:晴れ
久々のブログ更新。最近はカメラを使わない遊びに夢中でして。
閑話休題、今回は新横浜駅の隣り、小机にある城址公園で行う竹灯篭まつりの撮影に行ってきました。
日本の竹ファンクラブという会が年2回、横浜国際プールとココで行う、斜めに切った竹の中にロウソクを入れてライトアップをするイベントです。
いったい何個の竹に火を灯しているんだろうというくらい、たくさんの竹が並べられていて非常に壮観で、準備に非常に時間がかかるだろうなと思いながら楽しませてもらいました。
今回のお供はSONY α7Ⅳと今回の為に購入したzeissの50mm単焦点、SEL50F14Zです。raw撮影Lightroom編集。
道中は出店におでんや焼き鳥、軽い土産物などが並んでいます。先輩と軽く一杯。
一昨年のイベント時は日産スタジアムで催し物でもあったのか、行列でしたが今年は落ち着いたものでした。
協力金500円を払い、中へ。
まずは竹灯籠の天の川。立ち位置が悪くて気で隠れてしまったのが残念。
燭台(?)とそのリフレクション。周りの竹林を照らす蝋燭の柔らかい光が美しい。
足元で見れる場所も。皆も思い思いスマホで写真を撮ったり眺めたりしています。
今回zeissのレンズを買いましたが、zeissは淡い光に合う柔らかい表現がとても良く色乗りも素晴らしいレンズだなと思いました。sigmaの50mm ARTと悩んだのですが、zeissで良かったかなーと思います。
若竹が下から照らされてノスタルジック。
電球やLEDでは出せない柔らかい光が心地よい。写真では伝わりませんが、ロウソクの炎の揺らぎが落ち着きます。
クライマックスにある、小さな谷を埋め尽くすほどの竹灯篭。居るだけでまるでフワフワしてくるような、幻想的な竹の世界、これを準備してくれた皆様に御礼申し上げたい。
今回で3回目の参加でしたが、毎回家に帰って写真を見てから「もっとこうすれば良かった」が出てきます。
次回は35mmくらいのレンズが良いですかね。ちょっと画角が狭かったかも。ズームも良いですが、結構暗いですからねぇ。
年一回のイベントなんで、また来年も行きたいと思います。