唐突ですが、写真撮影記以外もネタに入れていこうと思います。まぁ、日記なので。
ということでタイトル通り、素人がいきなり難易度高めの雲取山日帰り登山に挑戦です。というのも最近下半身強化月間と称して適当に柔軟やら筋トレなんかを少々していたこともあり、どこまで行けるのかチャレンジしてみたくなりました。
決行日 9月10日(土)
朝3時起床、もろもろ準備をして自宅出発が3時半。なるべく早く登山を開始したかったのでこの時間から活動開始。途中、某7なコンビニで非常食と袋麺を買い出し。
5時 山梨県丹波山村の村営駐車場に車を停めました。この時間でこの台数、さすが人気の山だけあります。
5時30分 準備をして登山スタート。まずは100mほど歩いて登山道入り口に取り付きます。
この時点での天気予報は7時まで小雨ですが、現在は霧。朝の清涼な空気と湿ったガスの中、意外と順調に進みます。というのも上の写真の通り、とても道が歩きやすい。まずは七ツ石小屋を目指します。
ちょくちょく残りの工程距離が案内されるので、心の支えになります。マムシ岩でちょうど距離半分。この時点で7時30分。全体的に湿っていて座れないのと、小休止のたびに大量のハエが寄ってきて休憩どころではなくなるので相当良いペース。
この辺から七ツ石山と迂回の分岐など、分かれ道が多くなってきます。自分は七ツ石山に寄りたいので右の道へ。この辺から登りが急になってきます。
霧の中を歩いていたら急に小屋が出てきました。現時点で朝の8時。開始から2時間半。
小屋のご主人(?)がご挨拶に来てくれました。水場を借りて給水と小休止。先へ進みます。
木橋や分岐を上りながら、稜線に出ます。写真はないですが、稜線を右に向かえば鷹巣山や六ツ石山を経由して奥多摩駅方面に向かいます。
8時25分。登り始めから3時間で七ツ石山に到着。本来なら富士山が見えたりと眺望がよいのだそうですが、ご覧の通り。
15分ほど休憩をいれ、雲取山に向けて出発します。
ヘリポート。9時10分。
雲取奥多摩小屋跡。綺麗さっぱり無くなっています。9時20分。
このあたりは稜線上で道も広くなだらかで、散歩気分。しかし、天気予報とは裏腹に雨が降り出してきました。
登りがキツくなり、ガレてきます。
手元の地図ではそろそろ山頂なはず。
と思っていたら急に避難小屋が出てきました。とりあえず山頂にむかいます。
小屋のちょっと上に山頂がありました。10時00分。登頂。
小屋の入り口で早めの昼食を取ろうと袋麺を買った時のビニール袋を開けたら、お箸が入っていない…やばい、予備も忘れている!せっかくのコンロや鍋がただの重りになってしまいました。とりあえず非常食のカロリーメイトをもそもそ…
10時40分、下山開始。
登りが順調でガンガン登ってしまったため、すぐに右膝が痛くなってきました。そして、それを庇いながら降っていたら今度は左膝に激痛…休憩の入れ方がヘタクソです。
下は七ツ石迂回路使用。小屋の下の迂回路桟橋で12時00分。
やすみやすみ膝を労りながら降ります。
最後の最後に晴れてきた…
やっと舗装路!
村営駐車場に帰ってきました!この時点での時刻は14時10分。
最終的に登り4時間半。下り3時間半。トータル8時間の登山タイムとなりました。
今回のルートマップ。素人にしては上出来ではないでしょうか。
反省点としては、箸、虫除けスプレーの携帯忘れと、休憩の少なさによる下りでの膝ダメージです。特に膝痛で下りは大失敗と言えるかもです。
要リベンジ!今度はテント泊か山荘泊で堪能したいと思います。