まだらのフォトグラフとか

野鳥とか天体とか蝶とか写真とか

【旅行記】紀伊半島の旅リベンジ 2日目とか その2

2023年11月11日(土) 天気:くもり

 

紀勢本線三重県の県庁所在地である津市に降り立ち、ここから飛行機の出るセントレアに渡る船に乗るため、港へ向かいます。

 

f:id:madara299:20231120194845j:image

船まで2時間近く時間が空いてしまうため、津駅から歩いて船の出る津なぎざまち港へ歩いて向かいます。安濃川沿いから海に出て、徒歩約1時間。座ってばかりの旅に気持ちの良い適度な散歩。

 


f:id:madara299:20231120195635j:image

f:id:madara299:20231120195627j:image

津エアポートラインの津市側ターミナル、津なぎさまち港。ちょっと早いランチタイムを取るため隣の施設のカフェに注文したら、なかなか出てこなくて焦りました。意外と時間の余裕なんて簡単に飛ぶもんです。

 


f:id:madara299:20231120200306j:image

f:id:madara299:20231120200259j:image

堤防の先から乗る船が入港してきます。

 


f:id:madara299:20231120200403j:image

f:id:madara299:20231120200410j:image

到着。乗客を下ろしたらそのまま乗船となります。

今回乗船の船舶は「フェニックス号」。双胴船という形の高速船で、航行速度30ノット=55km/hとだいぶ早い船です。クルーズ客船とかで15-20ノットくらいだそう。

海上を飛ぶように走る高速船は、巡航時は着席が義務付けられています。速度速いから揺れも客船と違いますね。

 

f:id:madara299:20231120200610j:image

大人片道2690円。

三重県側からセントレアに行くには、特急や高速を使うより安く設定されています。飛行機で出かけるなら、津なぎさまちに車を置いて船に乗り出かけた方がコスパが良いため、今回の乗船も全列にお客さんが乗るくらいには繁盛していました。

 


f:id:madara299:20231120202329j:image

f:id:madara299:20231120202321j:image

遠ざかる三重の地を眺めながらウトウトしていると、船が速度を落とし出しました。窓の外にはいつのまにか中部国際空港の人工島に浮かぶ建物たちが。45分程度でもう対岸です。

 

f:id:madara299:20231120202758j:image

(寝てたから)一瞬で愛知県の中部国際空港セントレアに到着。初上陸です。

 

ここから成田行きの飛行機に乗るため、3時間くらい時間が空きます。

 

長くなってしまいますが、その3へ