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【野鳥】照ヶ崎海岸のアオバトとか

2023年5月27日(土) 天気:薄曇り

 

早朝から活動する蝶の撮影が終了するのが10時前後だったりすることもあり、意外とその後の時間を持て余すことがよくあります。

前回ブログの蝶活の後、アオバトで有名な大磯にある照ヶ崎海岸に行ってきました。

 

アオバトは普段丹沢山系に住んでいて、ミネラルの補給に「海水」を飲みに、この海岸によく集団で来るようです。なかなか人間からしたら海水を飲みに行くってことが理解できないですが、生き物は面白いですね。

 

奥にある磯に集まります。行った時点では1羽もおらず、磯遊びしている親子がいるほど。その周りにカメラマンが10人ほど待機していました。

 

波を被るけど、こういう磯は釣りをするとメジナが釣れて楽しいんですよね。釣りは何年もご無沙汰ですが、またやりたい。

 

そうこうしているうちに、山側からハトの群れが飛んできました。逆光で普通のハトと見分けつきませんが、上空を旋回するときに緑色が見えます。

 

OM-1 m.zuiko300mmPro ss1/3200 f5.6 iso400

磯に降り立ちました。波も弱いわけでなく、結構被ってます。

 

OM-1 m.zuiko300mmPro ss1/3200 f5.6 iso320

飛翔。周りからもシャッター音が鳴り響く。

クロップしています。300mm(換算600mm)では焦点距離が心許ない。

 

OM-1 m.zuiko300mmPro ss1/3200 f5.6 iso250

今回は姿は見られませんでしたが、猛禽に狙われる事もあるそうです。

 

OM-1 m.zuiko300mmPro ss1/400 f5.6 iso400

波にさらわれて上がってこない事もあるそうです。そこまでしてでも補給しなければならないのだから、難儀なものですね。命を賭してます。

 

OM-1 m.zuiko300mmPro ss1/3200 f5.6 iso800

その姿を傍観するイソヒヨ氏。