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【野鳥・旅行記】北海道シマエナガ野鳥撮影紀行とか 2日目

2023年12月10日(日)天気:曇り

 

北海道2日目。今回も一日中シマエナガに会える様、勤しみます。野鳥三昧!

引き続き相棒はSony α1とSel200600g、LightroomCCで現像とDxOPR3で強化。場所は昨日と同じ場所。

 


北海道の太陽は、体感的に東京と違いとても低いです。朝日が出てもじっくり上がってくるような感じ。日中が短いです。

 

まずは草むらでガサガサやっているちっちゃい子、ミソサザイをパシャリ。結構近くまで遊びに来てくれました。

 

遠目の木にウソが2羽、何かをついばんでいました。ウソは初見。

 

クマゲラ。この子も初見です。キャーっと鳴く声は、鹿のそれと似ていると思います。とても大きく、アカゲラアオゲラの2倍近いのではないでしょうか。

現地では、あークマゲラいるわーぐらいにしか思わなかったのですが、帰ってきてから調べたら普通に絶滅危惧種の珍しい野鳥扱い。まじか!もっとちゃんと撮っておくべきでした。

 

オジロワシ。よく見るトンビあたりより一回り大きいです。余裕で子犬ぐらいなら持っていっちゃいそう。猛禽はかっこいいですね。

2枚目にいるカラス、この後オジロワシにちょっかいを出して追いかけまわし、空中戦を繰り広げていました。結構ワシとかタカとバトルしていますが、この躯体差でよく戦おうという気になります。

 

午後からは場所を移動。予約を撮っていた、バードウォッチングカフェに。

店内の飲食スペースは13人程度で、結構繁盛しています。それとは別に、店内奥の鳥見小屋の様なスペースが8席。そこに座り野鳥の撮影。

 

店の軒先には数台の餌場と、ちょっとした水場があります。シジュウカラゴジュウカラヤマガラ、ヒガラ、コガラ等、カラたちが元気に餌を求めて飛び回っています。

シマエナガは来ないなぁ。

 

遊びに来る子たちの中で一際デカいのが、ミヤマカケス。本州のカケスの亜種で、顔の黒の部分が違います。鳴き声は相変わらずカラス系ですが。

 

なんかシマエナガの来る気配がなく、歩き回って探鳥する性分の自分にはちょっと合わないかな。予定よりも早めに出発。

 

その後も結局シマエナガに会えず、2日目は終了。車で温泉に行き、ホテルに帰りました。

明日は最終日。東京に帰る前に、また会いたいです。