野鳥撮影をはじめた2年前はオリンパスのEM-1 MK3を使っていて、2020年9月にM.Zuiko ED 100-400mmが発売されすぐに購入。望遠を手に入れたので野鳥の撮影を試してみたら思いの外楽しかったのでハマってしまったのが最初。
そこからCanonのR5とRF100-500を使ったり、Fujifilm XF150-600、Sony SEL200600Gと色々手をつけてきました。独身貴族極まれり。
そんな中、今回清水の舞台から飛び降りる思いで購入したのが
OMSystem M.Zuiko ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROです。
オリンパス改めOMデジタルソリューションのハイエンド超望遠レンズ。松竹梅の松!
このレンズよりも描写の良いレンズとなると、Canon/Nikon/Sonyの松レンズ、いわゆるヨンニッパ、ロクヨン、ハチゴローぐらいでしょうか。(まだら調べ、ミラーレス用)ゆうに100万を超え、200万円に届く勢いです。いつかはこちらへ行きたいですねぇ…。あとはNikonのPFレンズを使った863とか最近発売した663とかは150−400と同じぐらいの描写と勝手に想像。大体写りと値段は比例すると思ってます。
閑話休題、今回このレンズを選んだ理由ですが、前に行った上高地の探鳥や、北海道など、遠征に向けて重量の負担が少ないレンズが良いなと。ED150-400の重量は1.87kg。XF150-600が1.6kgですが、持った時の重さは明らかにM.Zuiko Proの方が軽く感じます。重心がカメラ側にあるからですね。フルサイズレンズは2.5kgから3kg以上も。旅のお供には重たいかなぁ。
三宅島のアカコッコ、奄美大島のルリカケスやアカヒゲ、佐賀のカササギ、佐渡のトキ・・・今後の遠征に向けて、最高のレンズを揃えたつもりです。
もちろん蝶もこのレンズの得意分野。というかこれ以上が無い。どんな描写が出せるのか楽しみ。
細かいことは今更なので紹介しませんが、自分にとって今考えられる最高のレンズ。これを使って、今後も色々とアクティブに遊んでいきたいと思います。