本格的な野鳥撮影にハマり出したのが今年の春先でした。そこから元々持っていたFujiFilm X-S10とXマウントレンズ、そしてPanasonic S5とLマウントレンスを手放し、虎の子のEOS R5とRF100−500を購入。野鳥撮影はEOSとOM-1の二台体制で楽しんでいます。
フルサイズに対して、OM-1の描写に対して疑問が生じ始めたのが6月ごろ。たまたま100-400と一緒に富士の麓に探鳥していたときです。
・・・眠くね?
曇りでしたがそこまでisoも上がらず、条件はそこまで悪くないはず。しかしスッキリとしない状況です。
しばらくeosで撮影していましたが、このモヤモヤを決定的にしたのがこちら。
あきらかにおかしい。こんな実力じゃないはずだ・・・
そしてもう一つ。今現在、写真の現像にMac版のPhotoLabとLightroomを使用しています。
今年の3月、OM-1を購入後しばらくは、両ソフトともRaw現象が対応しておらず、使い慣れないOMworkspaceを使用したり、jpgを編集したりしておりました。
その後、両ソフトがOM-1のRawに対応したのが今年の6月でしょうか。これで満を持してRaw
現象できると喜んだのも束の間
MacbookProの画面をiPhoneで撮影した画面ですが、数十枚に一枚、多いときは数枚に一枚のペースで表示がおかしくなります。症状の出ない場合もあったり、再現性が不確実。しかしあきらかにおかしい。
eosR5のRawや、前に使っていたFujiFilm、Panasonic、さらにはオリンパスe-m1 mk3ですら出ていなかった症状です。
SDカードへの書き込み不良なのか?と思いしたが、カメラ内での再生は問題なし。
ということで、OM-1と100-400を販売店経由でOMDSに入院手続き。結果を待ちます
1週間ほど立って、診断結果が電話で伝えられました。
「まずレンズですが、ピントの甘さを確認しました。」
あぁ、やっぱり不調だったのか。レンズの実力だとしたら、どうしようかと思いました。
しかし
「カメラの方ですが、メーカーでの再現が出ませんでした。考えられる原因としては、お客さまの現像の環境かソフト側の不良かと思われます。」
マジか!治らないのかー・・・
結局我が家のMacbook &現像ソフトの相性がよくないのでしょうか。ネットを探しても同様の症状の方もおらず、待つことで改善を期待することも難しい状況に思ってしまいます。
正直現像で爆弾を抱えながらでは、使用に耐えうることができません。
非常に残念です。
「さよなら OM-1」
ライブコンポジット、すごい便利だったんですけどね・・・ホタルとか花火とか。
フルサイズでライブコンポジットのあるLumixS5、また買い直そうかなぁ。
ーーーーーー2023年5月27日 追記ーーーーーーーーー
結局また買い直すことになりました。以下の記事でも書きましたが、現象は再現されず今のところ不具合はありません。